運動の第三法則。前に進むには、後ろになにかを置いていかなければならない。
ガンガンハロー岩チューブ!
インターステラー観たよ。
ネタバレ極力しないで書いていくぞ。
やばい。
なんかね、やばかった。
まじでやばい。
いやーほんとね、気になってるけど観るのに一歩踏み出せてなかった過去の自分を殴り倒してえ。
まじであらすじで損してると思うわこれ。
あらすじ抜粋
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
いやまあたしかにこの通りなんですけど、これだけ見てもあーなんか宇宙が題材の映画ってあらすじこんなだよねってならん??
SFだけどオデッセイとかの宇宙を扱うやつって量子力学とか生物学とかおカタイ言葉がいっぱいだからなかなか構えちゃうよね。
そういうのもあってさ〜〜あらすじで損してるわ〜ほんとさ〜。
あらすじにある内容にいろんな伏線や主張を散りばめた濃〜〜〜い内容になってます。 相対性理論!とか難しい事言ってるけど、わかりやすい説明を入れてるからあんま強張らず観てオッケーっすよ。
んで酒飲みながらネトフリで観た。
涙腺が爆発した。
ふむふむ…うおおお…えーなになに…うおおおなんだって〜…やばいやばいやばいやばいえっやばあばばばああばばあばb(ぼろぼろ号泣)
って感じ。わかれ。
ネタバレしないのってむずすぎるな〜〜〜(言い訳)。
ものすごい盛り上がりがどんどん止まらずにくるので鳥肌がすごいですよ。
アツい。激情がほとばしってる。
ノーランさんめちゃくちゃ丁寧に起承転結の起を描くし、その描写が盛り上がってるシーンに上手くはめ込まれてて活かされまくってるんですよね。
だけど上映時間が169分っておまえおまえおまえ。
個人的ポイント
見るときに個人的に着目してみてね〜ってポイントの紹介です。
映像美
めくるめく宇宙探索。
宇宙探索ってめっちゃこわいトラブル起きまくるじゃないですか。今作ももちろんあるんだけど、緊張感ある船内のシーンと外の空間の広大で悠々とした宇宙空間(又は惑星内の景色)の切り替わりがまじで対照的で素晴らしくてやばかった。
そしてそこに掛け合わさる音楽がまじでいいんだよな。
ハンス・ジマーさん1まじで最高。天才。
この方の音楽やべえんすよ。耳に残るくらい印象的なのに、意識させるほど主張することはなく魅力を底上げしてるのやばくない?
そんな感じで圧倒的映像美とハンス・ジマーさんがコラボったら超化学反応が起きていましたね〜。
酒飲みながらふんわり観てたけどあまりにも綺麗すぎてそっから目が離せなくなっちゃいました。
そして涙がボロボロ止まらなかった。
綺麗で泣くって初めてかもしれん。
普段は色々考えながら映画観てるんですけど、今回はお酒入ってたから感じるままに観てたのも影響あるかも?
お酒×映画ってのも悪くないですね。
うが〜〜スクリーンで観てえ〜〜。
マン博士
マン(MAN)っていう名前がもう象徴的ですよね。
「人」を表す名を背負った彼のセリフ、行動、感情。
彼の動向に是非注目していろいろ感じて欲しいです。
ネタバレしたくないからあんまかけねえ。出てきたら「おっ」ってなってくれたら嬉しいです。
いや〜こんなやばい映画観れてよかったです。
ちょろいのでBDとサントラポチっちゃった。
サントラはiTunesじゃないと曲が全部入ってないって書いてあって泣く泣く電子版買った。
モノで欲しいんだけど…。
この記事2日前に書き終わってて届くの待ってたっていう。遅筆のわしが届くまでに書き終わったってつまりそういうことだぞ。
みんなも是非観てください。みろ。
じゃあな!